暖かさ、ほんもの、手づくりの家
今回は、性能について聞いてみました。
Ｑ：最近Ｃ値とか、 Ｑ値とか聞きますが、何のこと？
Ａ：Ｃ値とは・・・
隙間相当面積と呼ばれるもので、住宅の気密性能を表します。
住宅の気密は、建物、間取り、設計、施工する大工さんなど条件が
それぞれ異なるため、１棟ごとに実測しないと、計算で出るものでは
ないのです。
様々な形の住宅でも比べやすいように床面積１㎡当たり、どのくらい
の隙間があるか！？を基準にしているのです。
だから数値が０に近いほど隙間がなく性能の良い住宅といえますね！
例えば、３０坪の住宅で考えてみましょう
Ｃ値５．０ｃｍ２／㎡表示住宅では、
壁にが空いていると考えられます。
Ｃ値０．６ｃｍ２／㎡表示住宅では、
壁にだけです！
★そして、このＣ値は、次に説明するＱ値を算出する為の、
もととなる指標とされていますから、Ｃ値をきちんと測定しなければ、
正しいＱ値も算出できないという事になります。
Q値とは・・・
熱損失係数と呼ばれるものです。建物内外に１℃の温度差があると仮定したときに、
建物から逃げていく総熱量を床面積で割った数値の事です。熱が逃げていく目安として
みてください。数値が小さい方が熱が逃げにくいというわけです。
ですから、となります！！
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